侍ジャパン今永昇太投手「WBCで世界一に」天草での自主トレで活躍誓う(熊本) (23/01/18 18:30)


プロの一流選手が新しいシーズンに向けて技を磨いています。
横浜DeNAベイスターズのエースで、野球日本代表侍ジャパンにも選ばれている今永昇太投手が天草市内での自主トレを公開しました。
横浜DeNAベイスターズの今永投手は福岡県出身の29歳。
150キロを超えるまっすぐと、鋭く変化するチェンジアップを武器に昨シーズンはノーヒットノーランも達成しました。
【西村勇気アナウンサー】
「球界屈指のサウスポー、そしてWBC代表ということで、熊本だけでなく東京からも多くの報道陣が詰めかけています」
ことしは野球の世界一決定戦『ワールドベースボールクラシック』が開かれる特別な年。
自主トレのテーマの一つはWBC本番で使われるボールへの対応です。
【今永昇太投手】
「(ボールの影響が出るのは)やっぱり『直球』だと思いますね」
「ちょっとシュート回転したりカット(ボール)気味に入ったり」
日本のものとは手触りが異なる公式球も用意し、調整のペースを上げています。
その今永投手や帯同する若手プロの球を受けるキャッチャーたち、実は地元・天草から集まった野球経験者です。
本職は全員消防士で休日を利用してトレーニングに協力しています。
18日は立ち投げだけでしたがマウンドから直球・変化球合わせて32球を投げ込みました。
【天草広域連合消防本部 池田英俊さん(28)】
「小さい時から野球をやってきたんですけど、身近にこういう世界(で戦う)トップレベルの選手が来てくれて夢のような貴重な時間でした」
「(他に)好きな球団があったんですけど、やっぱり一番に今永投手を応援したいと思います」
練習の最後には球場近くの坂道をダッシュ。
2009年の第2回大会以来、14年ぶりの世界一に向けて黙々と駆け上がります。
【横浜DeNAベイスターズ 今永昇太投手】
「(天草は)どこに行っても皆さんが気さくに話しかけてくださるので、人の温かみがある場所だと思います」
「先発でも中継ぎでもどこでも投げられるというところを期待されてると思うので」「そうそうたるメンバーが集まってますが、自分も胸を張ってみんなと一緒に世界一になれるよう頑張ります」
今永投手や熊本出身の村上宗隆選手ら侍ジャパンが挑むWBCは3月18日に開幕します。
https://baseball.foredooming.com/samuraijapan/387631/https://baseball.foredooming.com/wp/wp-content/uploads/2023/01/WBC-230118-1830.jpghttps://baseball.foredooming.com/wp/wp-content/uploads/2023/01/WBC-230118-1830-225x150.jpg侍ジャパンプロの一流選手が新しいシーズンに向けて技を磨いています。 横浜DeNAベイスターズのエースで、野球日本代表侍ジャパンにも選ばれている今永昇太投手が天草市内での自主トレを公開しました。 横浜DeNAベイスターズの今永投手は福岡県出身の29歳。 150キロを超えるまっすぐと、鋭く変化するチェンジアップを武器に昨シーズンはノーヒットノーランも達成しました。 【西村勇気アナウンサー】 「球界屈指のサウスポー、そしてWBC代表ということで、熊本だけでなく東京からも多くの報道陣が詰めかけています」 ことしは野球の世界一決定戦『ワールドベースボールクラシック』が開かれる特別な年。 自主トレのテーマの一つはWBC本番で使われるボールへの対応です。 【今永昇太投手】 「(ボールの影響が出るのは)やっぱり『直球』だと思いますね」 「ちょっとシュート回転したりカット(ボール)気味に入ったり」 日本のものとは手触りが異なる公式球も用意し、調整のペースを上げています。 その今永投手や帯同する若手プロの球を受けるキャッチャーたち、実は地元・天草から集まった野球経験者です。 本職は全員消防士で休日を利用してトレーニングに協力しています。 18日は立ち投げだけでしたがマウンドから直球・変化球合わせて32球を投げ込みました。 【天草広域連合消防本部 池田英俊さん(28)】 「小さい時から野球をやってきたんですけど、身近にこういう世界(で戦う)トップレベルの選手が来てくれて夢のような貴重な時間でした」 「(他に)好きな球団があったんですけど、やっぱり一番に今永投手を応援したいと思います」 練習の最後には球場近くの坂道をダッシュ。 2009年の第2回大会以来、14年ぶりの世界一に向けて黙々と駆け上がります。 【横浜DeNAベイスターズ 今永昇太投手】 「(天草は)どこに行っても皆さんが気さくに話しかけてくださるので、人の温かみがある場所だと思います」 「先発でも中継ぎでもどこでも投げられるというところを期待されてると思うので」「そうそうたるメンバーが集まってますが、自分も胸を張ってみんなと一緒に世界一になれるよう頑張ります」 今永投手や熊本出身の村上宗隆選手ら侍ジャパンが挑むWBCは3月18日に開幕します。tsutomu baseball.foredooming@gmail.comAdministratorBaseball Movies